額絵無料配布
2025.7~2026.6

幕末~明治期の江戸/東京で活動した絵師・河鍋暁斎(かわなべぎょうさい・1831~89)は、本格的な訓練で培った高い技術と、世の中を笑って椰楡(やゆ)する諧諒(かいぎゃく)精神あふれる作風で、大いに人気を博しました。
生き生きとした動物たちや妖怪たち、人間味あふれる七福神や鍾旭(しょうき)、鬼たちを描いた作品からは、暁斎が生きた激動の時代のざわめきやにぎわいが伝わってきます。
世界で―二を争う暁斎コレクションであるイスラエル・ゴールドマン コレクションから、全24点を毎月2枚1組で1年間、ご希望の読者の皆さまにASA(朝日新聞販売所)から無料でお届けします。
※B4版、カラー、毎月一回発行(全12回、計24枚)



第1回 | 「地獄太夫(じごくだゆう)と一休」 「閻魔大王浄破璃鏡図(えんまだいおうじょうはりきょうず)」 |
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第2回 | 「百鬼夜行図屏風(びょうぶ)」右隻 「百鬼夜行図屏風(びょうぶ)」左隻 |
第3回 | 「猫の月見」 「動物の曲芸」 |
第4回 | 「枇杷猿(びわにざる)、瀧白猿(たきにしろざる)」 「龍虎図」 |
第5回 | 「烏瓜(からすうり)に二羽の鶉(からす)」 「三味線を弾く洋装の骸骨と踊る妖怪」 |
第6回 | 「象とたぬき」 「猪に乗る蛙」 |
第7回 | 「恵比寿を描く大黒」 「弁財天の絵を見る六福神」 |
第8回 | 「書画会図」 「鍾旭(しょうき)と鬼の学校」 |
第9回 | 「天竺渡来大評判(てんじくとらいだいひょうばん) 象の戯遊(たわむ れ)」 「不可和合戦之図(かわずがっせんのず)」 |
第10回 | 「蛙の学校」 「鯰(なまず)の船に乗る猫」 |
第11回 | 「鍾旭(しょうき)と鬼」 「象に乗る赤鍾旭(しょうき)と鬼の付き人」 |
第12回 | 「蛙の射的場」 「蛙の放下師(ほうかし)」 |
※ふりがなは朝日新聞社でつけました。

シリーズ全24枚を1冊にまとめられるオリジナルデザインの専用ファイルです。(ハードカバー/ポリプロピレン製ポケット12枚)
※専用ファイルは数量限定制作です。在庫がなくなり次第、販売終了です。

額絵を引き立てるアートフレームです。(B4版、木製フレーム、マット付き、前面透明ペット樹脂製)